ワーホリ留学っていくらかかるの?
こんにちは、GO CANADA(旧:WINZ留学センター)のダイスケです。
ワーキングホリデーでお金を稼ぎながら海外生活を楽しむ。仕事をすることで留学にかかる費用を補えるのがワーホリのいいところ。航空券や海外保険、語学学校、宿泊施設などの費用を最初に用意する必要はありますが、後からそれらの費用と食費などの月々の生活費を上回るだけの収入を得れば、実質的に留学費用をゼロにすることも可能です。
ともあれ実際留学には費用がかかります。カナダ・トロント留学ではどういった費用がかかるのか、ひとつひとつお話しいたします。
パスポート申請費用
5年間有効パスポート:1万1000円
10年間有効パスポート:1万6000円
ワーキングホリデービザ申請料
カナダ移民局(CIC)に支払うビザ申請料:CAD$226(約2万円)
(2017年8月現在)
海外医療保険
海外で運悪く怪我をしてしまった。そんな時、保険に入っていなかったら経済的にも大怪我を負うでしょう。怪我や病気によりますが、診察料、医療費などで数万~数十万円の支払いが発生するのです。ご自身の身体のためにも海外保険には必ず加入するようにしましょう。
- AIGなど、日本で契約できる海外保険:20~25万円/年
※盗難、物損の補償も含む海外保険 - カナダ現地で契約できる海外保険:約7万円/年
※歯科治療、盗難、物損などは含まない必要最低限の医療保険
補償内容は保険会社やプランにより異なり、料金もまちまちです。保険内容をよく吟味して、自分に合った保険を契約しましょう。
航空券
航空券は時期にもよりますが、日本からカナダの直行便(往復)で12~15万円ほどです。日本の代理店よりもカナダ現地の代理店で航空券を手配したほうが安くなる場合があります。一度弊社までお問い合わせください。
お問い合わせは弊社航空券お問い合わせフォームよりご連絡ください。
語学学校の学費
トロントの語学学校の学費は、月々12万円前後です。こちらに入学金や教科書代が別途かかることが一般的ですが、学校によっては割引プロモーションを利用できるところもあります。
弊社の割引プロモーション情報は学校割引情報よりご覧いただけます。詳しいお見積りはお問い合わせください。
住むところの家賃
一人暮らし、ホームステイ、シェアハウスの選択肢があります。
アパートでの一人暮らし家賃:9万円~/月
家具無しが一般的ですが家具備え付けの物件もあります。インターネットや光熱費の契約は自分でする必要があり、一部屋まるまる借りるので家賃が高い。完全プライベートな環境で誰にも邪魔されないメリットはありますが、アパートでの一人暮らしは自分で何でも用意する必要があって、短期滞在の留学生にとってはあまり現実的な選択肢ではありません。
ホームステイ滞在費:7万5000円~/月
一般的に、家具、インターネット、電気ガス水道、食事が全て揃っています。現地の家族と生活を共にするので英語はもちろんカナダの文化が学べます。 弊社ではホームステイの手配を承っております。ご希望の方はお問い合わせください。
シェアハウス家賃:4万5000円~/月
一般的なシェアハウスでは家具、インターネット、電気ガス水道があらかじめ揃っており、家賃にそれらの料金が含まれています(食事は自分で用意する必要あり)
部屋は個室タイプとドミトリータイプがあります。キッチンやトイレなどはシェアなので、ハウスメートに配慮しましょう。シェアハウスによって居住者の国籍はいろいろで面白い。シェアハウスごとにルールなどが異なるため、物件についての質問や気になる部分は見学時など、契約までにはっきりさせるようにしましょう。見学についてはインターネットで気になる物件を見つけ、アポイントを取ってから行うのが一般的です。
トロントでの交通費
トロント市内の公共交通機関の定期券(1か月分):約1万4000円
携帯電話
カナダの携帯電話プランは、払った分だけ通話ができるプリペイドタイプや、月額固定の使い放題タイプ、基本料+超過使用料のタイプなど様々です。
携帯電話使用料:4500円~/月
※カナダでは電話を掛けるほうも受けるほうも通信費がかかります。通話し放題のプランに契約していない方は長電話は避けましょう。
弊社では相談、契約、解約まで日本語でのサポートを受けられる現地の携帯電話会社と提携しております。カナダ現地で携帯電話を契約したい方は弊社までお問い合わせください。
食費
カナダのレストランは割高です。例えば、マクドナルドのビッグマックセットで800円、ラーメン一杯1300円(チップ込)、居酒屋タイプの飲食店だと一人4000円程度かかります。
ただし、カナダではスーパーマーケットなどで買える食材が安いため、自炊をすれば食費を抑えることが可能です。
ちなみに一般的な留学生のイメージとして、食費は月2~3万円と考えておけば良いでしょう。
交際費&雑費
現地で知り合った友人たちと遊びに行く、ニューヨークなどの周辺の観光地へ旅行する、不意の病気や怪我の治療に病院へ行くなど、交際費や雑費がかかります。
交際費に関しては人によりますが、だいたい3万~6万円/月が一般的かと思います。
「今月はいくらまで」とお小遣いの額を自分で決めて、出費をコントロールしたほうが良いでしょう。
留学エージェント利用料
現地に詳しい留学エージェントは留学生にとって心強い味方です。
留学エージェントにはサービス利用料が有料のところと無料のところがあります。料金やサービス内容は会社により異なりますのでご自身のニーズに合った留学エージェントを選びましょう。
GO CANADAはトロント留学に特化した利用無料の留学エージェントです。エージェント選びや留学の準備でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
つまりいくらかかるの?
仮に、3か月間語学学校に通い、卒業後は仕事をして月12万円程度の収入を得る場合、1年間のカナダワーホリ留学で必要なお金は約90万円(留学費用をカナダで得る収入で相殺した場合の実質留学費用の概算見積もり)
※ワーホリの方の現地での一般的な収入は約10~15万円/月です。
ただし、カナダで働きはじめるまでの期間で出費するであろう金額(約100~120万円)は、渡航前までに用意しておくことをお勧めします。
最後に
もちろんこれらは一つの例。例えば、語学学校を申し込む際には割引プロモーションを利用したり、現地ではなるべく外食を避け、自炊をするなど、節約する方法はたくさんあります。
節約のテクニックについても弊社にご相談できますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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