おはようございます。GO CANADA留学センターのだいすけです。
言葉の持つ微妙なニュアンスって捉えるのが難しいですよね。
日本語ですらニュアンスの踏み違いで相手を不快な思いにさせることがあります。英語であればなおさら注意したいところ。
例えば”finally“という単語、「ついに、最終的に」という意味の副詞ですが、ニュアンスをきちんと理解している方は意外に少ないのではないでしょうか。
下の例文を見てみましょう。
1) Finally, I broke up with my girl friend.
2) In the end, I broke up with my girl friend.
二つの例文はどちらも「彼女と別れた」という意味ですが、実はニュアンスが違います。
1) を意訳するなら、「やった!ついに彼女と別れたぞ!」
2) は「最終的に彼女と別れた。」(ただ事実を説明している)
そうなんです、”finally“には、嬉しいという気持ちが含まれます。
対して”in the end“には嬉しい気持ちも悲しい気持ちも含まれず、どんな状況でもニュートラルに使えます。
最後に、留学生によくありがちな間違いをご紹介。
帰国する友達に一言。
“Finally, you are going back to your country.”
どんなニュアンスになるか、皆さんならもうわかりますよね(笑)
Daisuke
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