YESとNOの答え方にご用心

 

こんにちは、GO CANADA%留学センターのだいすけです。

 

日本人にとって混乱してしまいがちな英語ルールとして、YES/NOの答え方があります。

例えば、”Don’t you like bugs?”(虫は好きじゃないですか?)と聞かれて、「はい、好きじゃないです。」と答えたいあまり、”Yes”と答えてしまう。ここで”Yes”と答えると、虫が好きという意味になってしまいます。

 

みなさんも経験があるのでは?

 

日本語では「好きではないですか?」と聞かれた場合、「ない」(否定)に対して答えが決まります。

つまり、「好きではない」ことは正しい→肯定的な答え方→「はい、好きではないです。」となるわけです。

 

英語とは文章の組み立て方が違うわけですね。その結果、否定疑問文に対する答え方に戸惑ってしまうわけです。

 

これには慣れるしかないのかもしれませんが、考え方としてコツみたいなものはあります。

 

英語はとてもシンプルです。

好きなら好き→「はい」

好きでないなら好きでない→「いいえ」

と答えればいいのです。

 

例文に戻ってみましょう。

“Don’t you like bugs?”と聞かれて、虫が好きではない(否定)なら、”No” / 虫が好きである(肯定)なら、”Yes“と答えればいい。

 

では肯定疑問文できかれたらどうか?一緒です。

Do you like bugs?”と聞かれて、虫が好きではない(否定)なら、”No” / 虫が好きである(肯定)なら、”Yes“と答えればOK。

 

どうですか?

それでも混乱するようであれば、“Don’t you~?”で聞かれた時は、頭の中で”Do you~?”と言い直して考えてみてください。答え方は一緒です。

 

Daisuke

 

 

 

 

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