留学準備の必須項目!「カナダへの海外送金はどうしよう?」

最近、語学留学やカレッジ留学、ワーキングホリデーでカナダに渡航される方が弊社GO CANADA留学センターでも増えてまいりました♪

語学学校やカレッジに訪問させていただいた際にも、対面授業の再開が進んでいたり、少しずつ生徒様の数が増えていっていたりするのを見聞きして、トロントを含めカナダ国内の留学業界に活気が戻ってきているのを肌で感じております。

このブログをご覧の皆様の中にも、現在カナダへの渡航準備中という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

一方で、残念ながら留学とは「今日決めて明日出発!」のようにすぐに準備できるものではありません。新型コロナウイルスの影響を問わず、海外旅行とは比べ物にならないくらい、留学には様々な準備が必要です。

その一部を例に挙げると

  • 学校やビザの準備
  • 航空券の手配
  • 滞在先の確保…

などがあります。さらにコロナ禍での留学では、追加で

  • PCR検査の予約
  • ワクチン証明の手配…

などなど、他にもやることが山盛りなのです。

 

そんななかでも忘れてはいけないのが、カナダへの留学資金の送金準備です。

カナダの学生ビザには、カナダで働けないものと働けるものの2種類があり、語学学校に通う場合は原則働けない学生ビザ、カレッジや大学のフルタイムプログラムなどは原則働ける学生ビザが申請できます。そのため、語学学校への留学をされる方がカナダに留学資金を持ってくる必要があるのはもちろんのことですが、カレッジ・大学入学やワーキングホリデーなど就労が可能なビザで渡航される方も、仕事が見つかるまでの期間や何かしらの緊急事態のために、日本からカナダへの送金など、いざというときにお金を送れる&使える用意しておくことは留学の準備として必須です。

カナダでも基本的にはVISAやMasterCardなら日本のクレジットカードが使用できることが多いですが、手数料などがかかってしまう可能性や、お店やクレジットの種類によっては受け付けていないこともあるため、よりカナダでの使い勝手のいい方法でお金の用意をしておいた方が安心です。(JCBなどのブランドはカナダのお店では受け付けていないことも多いです)

 

カナダドルを準備する方法・日本からカナダにお金を送る方法はいくつかありますので、今回の記事ではその中でも代表的な4つ「①現金での両替」「②日本の銀行から海外送金」「③キャッシュパスポート」「④オンライン送金サービスをそれぞれメリットとデメリットを含めて解説していきたいと思います◎

 

 

日本からカナダへの海外送金方法

 

①現金で日本円からカナダドルに両替

まず手続きが最もシンプルなのは日本円の現金をカナダドルの現金に両替することです。

空港にある支店を含め、日本国内にある銀行の支店や両替所では日本円を海外通貨に両替してくれるサービスを提供しているところがあります。そのため、日本からカナダに渡航する前にあらかじめ日本円をカナダドルに両替して、カナダドルを現金で持って行くことが可能です。

同様に、カナダ国内の銀行や両替所で日本円をカナダドルに両替できる場所もありますので、日本円をカナダに持って行って、カナダ渡航後にカナダドルに両替することもできます。

 

現金両替のメリット

  • アカウント作成や情報登録などの事前準備が基本不要
  • カナダドルと日本円を取り扱っている場所であれば即両替が可能
  • カナダ現地での銀行口座が不要

 

現金両替のデメリット

  • 全ての銀行・両替所で日本円とカナダドルの両替が可能なわけではない
  • 大きい金額のお金を持って渡航することは紛失・盗難のリスクがある
  • 国を超えて持ち込める現金には上限金額がある

 

後に紹介するキャッシュパスポートやオンライン送金は事前に情報登録をしてアカウントの作成をすることが必要ですし銀行からの海外送金システムは送ってからカナダで受け取れるまで数営業日かかったりその銀行の口座が必要になったりします。その点、現金両替は日本円を両替所に持ち込むだけなので、非常にシンプルな方法であることが特徴です。カナダドルの取り扱いは場所によってしまうものの、比較的多くの銀行支店・両替所で対応してくれる印象もあります。

ただ、日本で両替をするにしてもカナダで両替をするにしても現金を持って渡航することになるので、盗難や紛失などトラブルに巻き込まれるリスクを考えると、あまり大金を持っていくのはおすすめいたしません。さらに、合計で1万ドル(日本円で90万円弱)相当以上を持ち込む場合は、カナダへの入国時に申告が必要になってしまいます。

 

 

②日本の銀行から海外送金

次にメジャーなのが、三井住友、三菱東京UFJ、みずほなどの日本の銀行の海外送金システムでカナダの銀行にお金を送るという方法です。

大抵の日本の大手銀行では海外送金・外国送金サービスが用意されていて、こちらを利用することで日本の銀行に日本円を渡し、カナダドルなど現地の通貨に両替したうえで現地の銀行口座に送ることができます。対応している外貨は銀行や支店ごとに異なる場合がありますので、利用を検討している場合は一度銀行のウェブサイトや窓口で確認しましょう。カナダはメジャーな留学先ですので、比較的多くの銀行でカナダドルが取り扱われています。

 

銀行の海外送金のメリット

  • 窓口であれば別途のアカウント作成などは原則不要
  • 銀行を通して送るので安心

 

銀行の海外送金のデメリット

  • 送金のたびに必要書類を用意したり支店などに行く必要がある
  • 送金手数料が高めでレートもいまいち
  • 送金から受け取りまで数営業日がかかる
  • 受取先のカナダの銀行口座が必要
  • 受取にも手続きが必要になる場合あり

 

日本の銀行の海外送金システムを使う場合は、その銀行のアカウントを持っていれば事前の情報登録は不要な場合も多いです。ですが、送金の度に必要書類の記入や提出が必要なことを加味すると、情報登録という点での手間は、送金回数が少ない時のみ銀行の海外送金のメリットになると言えそうです。また1回の送金にかかる銀行での手数料も窓口で7000円前後、オンラインでも3000円程度と安くありませんし、そのほかの手数料がかかってくる場合もあります。(例えば三井住友銀行でしたら2021年12月の時点で窓口は7500円、オンラインだと3500円で、どちらでも関係銀行手数料等が追加でかかるとされています)

もうひとつのネックは受取先としてカナダの銀行口座が必要なこと。これは渡航前の用意が困難ですので、実際に銀行送金をする場合は、ご自身はカナダに渡航して口座を開設した後、日本にいらっしゃるご家族などにご協力いただいて送金するなどの方法が必要になってまいります。オンラインサービスを銀行が実施している場合はカナダ渡航後にご自身で送金いただける可能性もございますが、カナダドルの取り扱いの有無や銀行ごとのルールを事前に確認することが必須です。

そのため、基本的には「日本からの送金を頼める方がいる」&「一度に大きな金額を送金する」ときに使用を検討するべき方法と言えるかもしれません。

⇒各大手銀行の海外送金ページ:三井住友銀行三菱UFJ銀行みずほ銀行

 

 

③キャッシュパスポート

留学をご検討されている方は聞いたことがあるかもしれないキャッシュパスポート。これは、海外旅行や留学をされる方向けのトラベルプリペイドカードです。プリペイドなので、登録・作成したキャッシュパスポートに事前にお金をチャージしておくことで、カナダ現地でカード払いをしたり、現金を引き出すことができます。

カードとして使用する場合はMasterCardとして利用できるため、各通貨をチャージしてさえいればカナダだけでなく世界各国で使うことができます。

 

キャッシュパスポートのメリット

  • 事前に日本で契約・チャージしてから渡航できる
  • 現地でカード払い可能
  • チャージしたお金を現金で引き出せる
  • 紛失・盗難があった場合に使えるスペアカード有
  • 残高が少なくなったら再度チャージ可能

 

キャッシュパスポートのデメリット

  • 両替レートはいまいち
  • チャージに使えるのは日本円のみ(日本円をチャージすることで外貨にすることは可能)
  • 為替手数料がかかる場合がある
  • 一度チャージすると払い戻しには手数料がかかる
  • 日本国内での使用は不可

 

日本から用意していけることや現金もATMで引き出せるという点は便利で魅力的ですし、日本円から日本円のままでチャージした場合、為替手数料さえ気にしなければカナダに限らず様々な国で使うこともできます。紛失などの際にスペアカードが使用できたり24時間のサポートがあるのも、海外で暮らす留学生にはうれしいポイントです。

ですが両替レートがあまりよくないのと、払い戻しの手数料や使用する現地の通貨以外でチャージしている場合にかかる為替手数料の4%を考えると正直少し割高な印象はぬぐえません。また、日本での使用はできないので、チャージした金額が留学後に残った場合は有効期限以内に払い戻すか、別の旅行などで使用することになります。

キャッシュパスポート公式サイト

 

 

④オンライン送金サービス

オンライン送金サービスとは日本の銀行送金のオンラインのことではなく、海外送金をメインにオンラインで提供してる企業などのサービスです。留学生の中で近年メジャーになってきていて、とくにWiseは日本語にも対応しているので、日本からの留学生に非常に人気がある印象です。

事前にアカウントを作り受取先の現地銀行などの情報を登録しておくと、指定口座に振り込みをすることで登録した銀行口座にカナダドルなどの外貨が送金されます。

 

オンライン送金サービスのメリット

  • 両替レートがよく、手数料が安価
  • 振り込みから着金までが早い
  • 複数の口座を登録することも可能

 

オンライン送金サービスのデメリット

  • アカウントの作成が必要
  • 現地の口座が必要なため、渡航前の送金は困難
  • 窓口などはなく原則オンラインで問い合わせ

 

日本でとくに有名なWiseを例にすると、銀行やキャッシュパスポート、クレジットカードなどよりも両替レートは基本的にいいことが多いです。とくに大きな金額を送る場合はかなりの差になることも!!また、手数料も送金する金額によって決まるため、銀行の海外送金のように一度にたくさん送らないと損ということはなく安心して少額ずつ送金することができます。

一方で事前にアカウントを作成しておかなければいけなかったり、実際の送金にはカナダ現地の口座情報が必要なため、カナダに渡航する前に日本からお金を送っておき、着いたらすぐに使えるようにしておくというのは難しいのは難点です。日本でWiseのアカウントを作成→カナダの現地銀行口座開設→Wiseに登録して送金、という段階的なステップを踏むことになるでしょう。また、アカウント作成にはマイナンバーなどの情報が必要なこともあるため、Wiseなどを使用する可能性のある方はアカウント作成を日本で行っておくことを強くおすすめいたします。日本円の振り込みは日本での銀行やオンラインバンクで行うことになるので、事前に振り込みを家族にお願いして方法を説明したり、自分で振り込みができるオンラインバンキングを設定しておくなどのことも準備しておくといいかもしれません。

オンライン送金サービスWise公式サイト

 

 

留学での海外送金まとめ

 

以上、留学資金の送金方法を4つご紹介してきましたが、どの送金方法にもメリットとデメリットがそれぞれあります。大きなお金を動かすことになる留学資金の準備・送金に関しては、備えあれば患いなしです。

カナダに限らず海外留学を長期でされる方は、今回ご紹介した方法も含めて2つ以上の方法でお金を用意しておくことが安心につながると思います。「事前に1か月分の生活費は現金で用意して両替し、残りは現地で口座開設後にWiseで送金」や、「現金は最低限にして数か月分の生活費はキャッシュパスポート、現地口座開設後に銀行送金」などです。複数の送金方法を組み合わせて使うことで、万が一そのうちひとつの送金方法がうまくいかなくても、当面の生活費に困ってしまう、ということが避けられますし、始めから大量の資金を持っていく・送金するリスクも管理できます。(もし送金や両替したお金を使わなかった場合はまた日本円に戻す形になり、倍の手数料がかかりかねません)

そのうえでどの送金方法を利用するかは、ご自身や必要であれば親御さんなどにしっかりご相談して決めることがおすすめです。とくに日本からの振り込みや送金に関しては、自分で大丈夫と思っても、保険としてどなたか日本にいる信頼できる方にあらかじめ協力をお願いしておくと、トラブルの際にも焦らず対処できるようになると思いますよ。

 

 

GO CANADA留学センターでは、留学のためのカウンセリングや学校相談、契約の代行から現地の生活相談や便利情報まで、さまざまな形で留学生の皆様をサポートしています。最新情報はこのブログやInstagramTwitterでも頻繁に更新していますので、ぜひ留学の参考になれば幸いです◎

 

 

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