カナダの移民受け入れ、今後の指針とは
カナダは2018年から2020年までの間に約100万人の移民を新たに受け入れるとの考えを発表しました。これは最近のカナダの歴史の中で最も積極的な指針と言えます。
内訳は労働移民が大きく占めており、Express Entryでの移民申請を想定しています。受け入れ規模は2018年より2020年にかけて拡大していくものとみられます。
カナダ移民・難民・市民権省(IRCC)は州政府と協議し、今回の長期にわたる移民受け入れ予測をたてました。これは、利害関係者がより適正なサービスと人材の配置を計画しやすくするためと考えられます。
移民省のアメッド・フッセンはトロントでの記者会見で「複数年にわたるこの移民計画はすべてのカナダ人に恩恵を及ぼすだろう。なぜなら、移民の方々が持つ能力はカナダの経済発展と革新に貢献し、国際経済における我が国の存在感を高めるからである。」と述べています。
計画では、2018年に31万人、2019年に33万人、2020年に34万人の新たな移民を受け入れる予定とのことです。
参考記事
弊社はカナダ・トロント留学を専門とする利用無料の留学エージェントです。弊社にはカナダ政府公認のビザ・移民コンサルタントが在籍しておりますので、カナダ留学・移民をご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。
*カナダの情報をお届け中*
*是非フォローお願いいたします!*
語学留学、ワーホリならGO CANADA