【カナダ・ワーホリ】⑨海外滞在歴がある方は要注意!追加書類を提出しよう
こんにちは、GO CANADA留学センターです。 カナダのワーキングホリデーについて解説するシリーズ、第九回は追加書類の説明をしていきます。追加書類の提出が必要ない方は、こちらはスキップして次の第十回に進んでくださいね。ワーホリ申請の各ステップについては下記のブログ記事も併せてご参照ください。 ➡【カナダ・ワーホリ】①申請の前に!ワーホリの基本を知ろう ➡【カナダ・ワーホリ】②ワーホリ申請の流れと注意点を知ろう ➡【カナダ・ワーホリ】③申請の必需品!MyCICアカウントを作ろう ➡【カナダ・ワーホリ】④IEC申請に向けて申請資格を確認しよう ➡【カナダ・ワーホリ】⑤プロフィールを作成してIEC申請しよう ➡【カナダ・ワーホリ】⑥招待の条件、ジョブオファーを確認しよう(2021年度版) ➡【カナダ・ワーホリ】⑦招待が届いたら就労許可を申請しよう ➡【カナダ・ビザ】留学・渡航前に必須!バイオメトリクス登録について ➡【カナダ・ワーホリ】⑧必要書類の提出と申請料支払いを済ませよう ◆追加書類の要求について 就労許可(Work permit)を申請しているときに海外滞在歴があると回答した方は、少し手間がかかりますが追加書類を提出する必要があります。 就労許可の申請時、または申請が完了して申請料の支払いが済んだあとで、アカウントに追加書類の提出を要求するメッセージが届きます。メッセージには提出期限も記載されていますので、必ず確認してください。 追加書類のほとんどは取得するまでに時間がかかります。ワーホリの申請前から予約や取得方法の確認といった準備をしていくことも重要です。 追加書類をアップロードする欄がアカウント内に追加されていくので、申請後も最終的な許可レターが届くまでアカウントは定期的に確認していきましょう。 ◆◆追加書類の種類 IMM5257B:Schedule 1 海外滞在歴を記入する書類です。海外滞在歴があると答えた場合、経歴に空白がある場合には、まずこの書類に記入するよう求められます。過去5年以内、または18歳以降に訪れた全ての国を記入します。 ➡フォームのダウンロード Police certificates(犯罪経歴証明書) 多くの場合ビザ申請には犯罪経歴証明書が求められますが、日本国籍をお持ちの方は免除の対象となっています。ただしカナダのワーホリ申請では過去に6ヵ月以上滞在した国の犯罪経歴証明書が必要になります。滞在していた国によって書類の入手方法が異なりますので、それぞれご確認ください。 参照:IRCC – How to get a police certificate Medical exams(健康診断書) 海外滞在歴がある方はまず下記のリストを確認してください。IME required欄にYesと記載されている国に過去5年以内に6ヵ月以上滞在したことがある場合は、健康診断を受ける必要があります。また指定の医療機関リストから健康診断を受診する病院を探してください。 ➡健康診断が必要な国のリスト ➡健康診断を受けられる指定医療機関のリスト …