トロントの食料品・日用品
カナダ・トロントでの留学生活を送る中で、食料品や日用品を揃えるにはどこに行けば良いのでしょう。
食料品で言えば、スーパーマーケットに行くと日本同様に、野菜や果物、肉類がパック売りされたものや、重さで値段が決まる量り売りをされているケースもあります。日本でもなじみのあるコストコといった大型のスーパーマーケットでまとめ買いをすることも可能です。商品によっては日本より安く手に入れることができるでしょう。日本食が手に入るお店もいくつかあります(ただし、日本の商品は日本から輸入しているため値段は比較的高いです。)
ここでは食料品や日用品が手に入るトロントのお店を紹介します。
トロントのスーパーマーケット
No frills
野菜・果物、乳製品、飲み物、お米、パン、パスタ、調味料、お肉から日用品まで扱うスーパーマーケットです。日本の業務スーパーに近いイメージで、各種冷凍食品やスナックなども数多く取り揃えています。お肉の種類が多く、量り売りも行っていて、安く大量の買い物ができます。他にも、日本米に似た品種のお米も売っていて、8キロ15ドル程度で手に入れることができます。No frillsとは「無駄がない」という意味。とにかく安いのが人気の理由です。
Loblaws
野菜・果物、乳製品、飲み物、お米、パン、パスタ、調味料、お肉から日用品まで扱うスーパーマーケットです。店内では焼きたてのパンやピザ、サンドイッチ、ケーキなども売られているため、ランチをここで買う留学生もいます。
Metro
野菜・果物、乳製品、飲み物、お米、パン、パスタ、調味料、お肉から日用品まで扱うスーパーマーケットです。ダウンタウンの便利な場所に店舗を展開していて、大型のスーパーマーケットの中で唯一ビールの販売もしています。24時間営業の店舗もあり、時間を気にせず食品を手に入れることができます。
Fresh co
野菜・果物、乳製品、飲み物、お米、パン、パスタ、調味料、お肉から日用品まで扱うスーパーマーケットです。特に野菜や果物が新鮮なものが多く、安値で購入することができます。
日本食材・用品が手に入るスーパーマーケット(ダウンタウン)
Sanko
ダウンタウンにある日系スーパーマーケットです。日本から商品を取り寄せており、また野菜も無農薬と品質にこだわっているため値段は少々お高めです。食材の他にも日本製の薬や食器類、その他の生活用品も取り扱っています。
P.A.T
コリアン(韓国)タウンにある韓国系のスーパーマーケットです。お米やそば、そうめんなどの各種麺類、菓子類、インスタントラーメンなどが手に入ります。キムチやお惣菜も置いてあり、特にレバーやハツ、薄切りの豚肉や牛肉などが種類豊富に売られています。納豆や豆腐、お好みソースや醤油などといった日本の食材や調味料なども手に入ります。
H-mart
ダウンタウンにある日本食品が手に入る韓国系スーパーです。店舗は少し小さめですが、菓子類やアイスクリームなどの品揃えが豊富です。お惣菜や日本でおなじみのジュース類も揃っているので、ふらっと立ち寄って軽食などを購入するのに便利です。
J-Town
他にもトロントのアップタウンにあるJ-Town(日本のお店が集まる区画)まで足を伸ばすと、ダウンタウンで手に入れることができない日本の食材などを見つけることができるでしょう。また、J-Townは魚屋、本屋、酒屋、日本料理屋など、日本の雰囲気に満ちているので、日本が恋しくなったら行ってみてはいかがでしょうか。
ドラッグストア・薬局
Rexel
薬、シャンプー・リンス、ティッシュ類、洗剤などの日用品、各種化粧品まで手に入れることができる薬局です。ダウンタウンなど街のいたるところにあります。
Shoppers
処方箋の受付から日用品の販売まで行っている薬局です。郵便物の取り扱いがある店舗もあります。またダウンタウンにある店舗では、食材・日用品コーナーに関しては24時間営業をしている場合もあります。
日用品・雑貨
DOLLARAMA
日本で言う100円ショップです。キッチン用具やお菓子、簡単な衣類、筆記用具、工具、パーティグッズなど、商品名を上げるときりがないほどの商品を$1~$3程度の低価格で手に入れることができます(低価格な分、品質は低いこともあります。)パンやパスタなどの簡単な食材や調味料も売られているので、お財布にやさしく留学生の強い味方です。
Walmart
お肉、果物・野菜などの食材、化粧品、日用品、衣服や家具、インテリア、ゲームなどの娯楽品までほとんど全てのものがここで揃うと言っても過言ではない世界的チェーンのスーパーマーケットです。独自ブランドの商品などもあり、値段が比較的安いこともあって店舗はいつも人でにぎわっています。
ショッピングモール
Toronto Eaton Centre
トロントのダウンタウンにある地下鉄ダンダス駅とクイーン駅の間、地下鉄一駅分の広さを持つ北米最大級のショッピングモールです。有名ファッションブランド(ユニクロもあります)が多く店舗を出しているほか、電化製品やインテリア、本屋、スイーツ、カフェ、スーパー、スポーツショップ、その他各種専門店が揃っています。巨大フードコートではファストフードをはじめ、日本食を含めた各国の料理を味わうことができます。トロント観光名所の一つとしても有名で、近くにはダンダススクエア(ニューヨークで言うタイムズスクエア)やトロントのファッション街であるクイーンストリートもあります。
Dufferin Mall
西トロントにあるショッピングモールです。上で紹介したNo frills やWalmart、DOLLARAMAをはじめ、衣料品アウトレットのWinnersやオンタリオ州公認のアルコール販売店LCBO、Wine Rackなども出店していて、生活用品から娯楽品まで揃えることができます。
ブラックフライデー / ボクシングデー
ブラックフライデー、ボクシングデーとは、トロントの街全体で行われる年に一度のバーゲンセールイベントです。ブラックフライデーは11月下旬のThanks Giving Day後の金曜日、ボクシングデーはクリスマスの翌日にあります。前後1週間程度にわたって、ファッションブランドから電化製品、生活用品などほぼすべての商品を割安値で手に入れることができます。時期的に本格的な寒さが始まる前なので、このタイミングで冬用のブーツやコートなどを購入する留学生も多いです。
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